近年、「RL360って詐欺なんじゃないの?」という声をネットで見かけるようになりました。
オフショア積立に興味はあるけど、過去にトラブルがあったという噂を聞くと、やっぱり不安になりますよね。

こんにちは、カズです。僕自身もこれまで多くのオフショア商品を見てきましたが、RL360については「詐欺かどうか」ではなく、その仕組みを理解できていたかどうかが大きなポイントです。
誤った説明で契約してしまった人が、結果的に「騙された」と感じてしまうケースがあるだけで、会社そのものに問題があるわけではありません。
この記事では、RL360の特徴やトラブルの原因、そして他の選択肢との比較まで、わかりやすく整理して解説します。
不安なまま放置せず、自分にとって正しい選択をするための参考になれば嬉しいです。
海外投資は、親身になって相談に乗ってくれる人と出会えれば資産構築の心強い味方になってくれますが、怪しい人に捕まると騙されたり損をしたりするリスクがある投資方法です。
海外投資にどういった詐欺事例があるか?や、海外投資で失敗しないための方法を知っておくことはとても大切です。
また、海外投資で成功するためには、信頼できるIFAとの橋渡しをしてくれる紹介者・代理店と繋がることが第一歩です。
RL360は詐欺なのか?真実と誤解を解説
正規ライセンスを持つ金融機関
RL360はマン島(イギリスのオフショア地域)に本社を構える、国際的な生命保険・投資会社です。
英国系の金融監督当局からライセンスを受けており、商品設計や資産保全において一定の信頼性があります。
RL360自体が詐欺会社であるという事実は一切存在しません。
一部ネット上では否定的な意見も見られますが、それは「商品内容を理解せず契約したことへの不満」が多くを占めています。
なぜ「詐欺」という声が出ているのか
RL360の商品は「15年以上の長期積立」が前提になっているケースが多く、途中解約時には大きな損失が出る可能性があります。
この点を十分に理解せずに契約した人が、後に「騙された」と感じてしまうことがあります。
また、紹介者(IFA)の説明が不十分だったり、過剰な期待を持たせた場合にも、トラブルが発生しやすくなります。
つまり、RL360が問題なのではなく「伝える側・受け取る側の情報ギャップ」が原因であるケースが多いのです。



RL360を検討している方は、ネットの声に振り回される前に、まずは仕組みをきちんと把握することが大切です。
RL360の積立商品でトラブルが起こる理由
長期積立設計と解約リスク
RL360の商品は、15年や20年といった長期の積立期間を前提に設計されています。
積立初期に発生する高額な初期手数料や、「最初の数年間は解約返戻金がゼロに近い」などの構造は、国内商品とは大きく異なります。
この仕組みを理解せずに始めると、数年で積立をやめたくなったときに大きな損失となります。
また、手数料の複雑さや運用成果に対する期待とのギャップも、解約を早める要因となっています。



私もどうしても資金繰りが苦しく積立を続けるのが難しくなったため途中解約したことがありますが、もちろんそれまでの積立金は一切返ってきません。
ただ、私は信頼できるIFAからしっかり説明を受けてそのあたりの仕組みを理解したうえで契約しているので、文句は一切ありません。単にこちら側の問題です。
IFA(紹介者)の質による違い
RL360を契約する際にはIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)を通すケースがほとんどです。
このIFAの質によって、契約後のトラブル発生率が大きく異なります。
「元本保証がある」「絶対に増える」といった誤解を招く説明をするIFAも、残念ながら存在します。
逆に、丁寧にリスクを説明し、契約後のサポートまで行ってくれるIFAであれば、トラブルは大幅に減ります。



商品が悪いというより、誰からどういう説明を受けて契約したかが非常に大事なのです。
他社商品との比較:より柔軟な選択肢はあるか?
ITAやSunlifeとの違いとメリット
近年注目されているのが、Investors Trust Assurance(ITA)やSunlifeなどの他社オフショア商品です。
これらはRL360に比べて、契約後の柔軟性が高く、商品の選択肢も多様です。
たとえばITAは、月100ドルから積立が可能で、契約後もアプリで出金や運用変更ができる点が評価されています。
Sunlifeは保険型のため資産継承や死亡保障に強く、富裕層や経営者に選ばれる傾向があります。
初心者でも扱いやすい商品とは
ITAの「S&P500インデックス保証型」などは、リスクを抑えつつ一定のリターンを確保したい初心者に向いています。
15年で140%のリターン保証がありながら、上振れ時には制限がないという特徴があります。
また、運用を途中で止めたり、積立額を変更することも可能なため、ライフスタイルに合わせやすい点も魅力です。



商品自体の中身と、実行後の選択肢の幅を見て、無理なく続けられるものを選ぶことが長期的な成功につながります。
オフショア積立の「正しい理解」とは?
仕組みと目的を理解したうえで選ぶことが重要
オフショア積立は、日本の金融商品とは異なるルール・目的で設計されているため、前提知識が不可欠です。
最大のポイントは、「長期で運用することで恩恵が得られる仕組み」であるという点です。
解約前提や数年で結果を出そうとする使い方には不向きで、時間を味方につける必要があります。
また、積立額や商品構成によって、コストの差や運用効率が大きく変わることも理解しておくべきです。
海外積立の活用が向いている人・向いていない人
オフショア積立が向いているのは、月2万円〜数万円の積立を15年以上継続できる人や、ドル建てで資産を分散したい人です。
また、将来の教育資金・老後資金・資産承継など、目的が明確な人には非常に有効な選択肢です。
一方で、数年以内に資金を使う予定がある人や、価格変動への耐性が低い人には適しません。
特に、資金を使う予定がある人はシンプルに貯金しておいたほうがいいです。
商品を悪く言うのではなく、自分の目的と合っているかを見極めることが必要です。



目的に合った使い方をすれば、オフショア積立は日本にはない大きな武器になります。
不安を感じるならプロに相談を
無料で信頼できる専門家に相談する方法
海外積立やオフショア保険について不安がある場合、自分だけで判断するのではなく、信頼できるプロに相談することが大切です。
ネット上には誤解や偏った情報も多く、独学だけでは正しい判断が難しいのが現実です。
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自分に合った運用スタイルを見つけるために
大切なのは、「誰かの成功事例をなぞる」ことではなく、自分自身の収入・支出・価値観に合った選択をすることです。
将来の資金計画に合わせて、無理のない積立額や商品の種類を見極めていく必要があります。
プロの視点を取り入れることで、見落としがちなリスクや本来のメリットにも気づけるようになります。



一人で悩まず、まずは信頼できる専門家と話してみることから始めてみてください。
まとめ:RL360の本質を知り、自分に合った選択を
RL360は詐欺ではありませんが、その商品設計を誤解したまま契約してしまうと、思わぬ損失や不満につながることがあります。
長期積立という特性や手数料構造をしっかり理解し、目的に応じた活用をすれば、有効な資産形成ツールになり得ます。
もし今不安を感じているなら、信頼できる専門家に相談することで、冷静で正確な判断ができるようになります。
「なんとなく不安…」という感情を放置することこそが、一番のリスクかもしれません。
ここまで読んで、少しでも「自分にも当てはまりそう」や「もっと詳しく海外投資について知りたい」と感じた方は、ぜひ専門家に質問していろいろな疑問を解消していただきたいです。
というのも、ネット上での海外投資情報は様々な意見があって玉石混交だからです。
本当にこの人海外投資をしているの?というものから、悪質な代理店にお願いしたばかりに失敗してしまい、全面的に否定する人だったり。
そういったマイナスな意見があるもの事実ですが、私をはじめ実際プラスになっている人もいる世界です。


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