
RL360って、元本割れのリスクがあるって聞いて、正直ちょっと怖い…そう感じる方も多いと思います。
こんにちは、カズです。
僕も最初にRL360のことを知った時、「保険なのに元本保証がないの?」と疑問に思いました。
でも仕組みをしっかり理解すると、これは“リスク”ではなく自由度の高い資産形成の手段なんだと気づきました。
この記事では、RL360の仕組みや他社との違い、そして「元本割れ=失敗」とは言い切れない理由まで、丁寧に解説していきます。
「興味はあるけど、ちょっと踏み出せない」という方こそ、最後まで読んでみてください。
海外投資は、親身になって相談に乗ってくれる人と出会えれば資産構築の心強い味方になってくれますが、怪しい人に捕まると騙されたり損をしたりするリスクがある投資方法です。
海外投資にどういった詐欺事例があるか?や、海外投資で失敗しないための方法を知っておくことはとても大切です。
また、海外投資で成功するためには、信頼できるIFAとの橋渡しをしてくれる紹介者・代理店と繋がることが第一歩です。
RL360で元本割れする可能性はあるのか?
元本保証のない商品設計とは?
RL360は、オフショア地域に本拠を置く国際的な保険会社として知られ、特に中長期の積立型投資プランで注目されています。
しかし、日本の元本保証型保険商品と異なり、RL360の多くの商品には元本保証が設定されていません。
これは、投資信託などのリスク資産をベースに運用される仕組みであり、相場状況によっては運用成績が元本を下回ることもあり得るということです。
つまり、RL360の商品はリスクを伴う「投資商品」であり、「保険商品」という名の貯蓄ではないという点を理解することが重要です。
リスクとリターンのバランスをどう考えるか?
元本割れの可能性がある一方で、リターンのポテンシャルも高く設定されているのがRL360の特長です。
日本国内の商品では購入できない海外ファンドやETFへのアクセスが可能であり、分散投資によるリスクの軽減も期待できます。
そのため、短期での解約や途中の取り崩しは避け、15年以上などの長期視点で運用していくことが基本戦略となります。



RL360は確かに元本保証はありませんが、その分、高い収益性とグローバル分散が可能です。保険というより、長期運用の器として考えるのが賢明です。
RL360と他のオフショア保険との違い
ITAやSunlifeとの比較で見える特徴
RL360はイギリス領マン島を拠点とし、透明性とコンプライアンスの高さで知られる一方、ITAやSunlifeはそれぞれ異なる強みを持ちます。
ITAはビットコインETFなど新興資産に対応可能で、低額からの積立スタートも魅力です。
一方でSunlifeは、超大手の信頼性と資産継承機能に強みがあり、RL360とは対象ユーザーがやや異なります。
元本保証という意味では、Sunlifeも保証はありませんが、保険商品としての構造によりリスクは緩和されやすい設計です。
投資対象の選択肢とリスク分散の違い
RL360では、幅広いファンドへのアクセスが可能で、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)との契約を通じて、柔軟なファンド選定が行われます。
対してITAは、パッケージ化された選定ファンドが多く、初心者でも扱いやすい設計がされている点が特徴です。
分散投資の設計力はIFAの質にも左右されるため、RL360での運用を成功させるには、しっかりしたパートナー選びが重要です。



RL360とITAはどちらも魅力的ですが、使い方が違います。より自由度を求めるならRL360、シンプルで分かりやすい運用ならITAが向いています。
元本割れを回避するための実践的な工夫
積立額や運用期間の調整でリスク軽減
RL360を含むオフショア保険は、長期運用を前提とした設計です。
10年未満での解約は元本割れの可能性が高まるため、最低でも15年以上の視野を持つことが推奨されます。
また、毎月の積立額を無理のない範囲に抑えることで、継続的な積立がしやすくなり、複利効果を最大限に活かすことができます。
さらに、市場の調整局面でも冷静に積立を継続できるよう、資金の余裕を持った設計がリスク軽減の鍵となります。
プロに相談しながら設計するメリット
ファンド選定や積立プランの設計は、プロのアドバイスを受けながら進めることで、より戦略的な運用が可能になります。
独断での選定や感情的な解約は、元本割れの大きなリスクに直結します。
日本人の対応に慣れたIFAや、実績ある紹介者を通して設計することで、運用開始後も安心して相談ができる体制が整います。



途中でやめたくなる気持ちは誰にでもあります。でも、事前に設計がしっかりしていれば、ブレずに運用を続けられます。
「元本割れ=失敗」ではないという視点
長期視点での資産形成の考え方
資産形成において、短期的な評価額の上下に一喜一憂することは本質的ではありません。
元本割れのリスクを「許容する力」こそが、長期投資の本質です。
10年、15年といったスパンで考えれば、市場の波を乗り越えた先にリターンが積み上がっていくことが統計的にも示されています。
RL360のような商品は、そうした長期的な視野に立ってこそ真価を発揮します。
資産防衛と成長を両立させる選択肢とは?
RL360はあくまで“攻め”の選択肢の一つですが、複数のオフショア保険やファンドを組み合わせることで、全体としてのバランスを取ることができます。
1つの商品に資産を集中させるのではなく、分散させる視点が必要です。
RL360、ITA、Sunlifeといった各社の特徴を活かしながら、自分にとって最適なポートフォリオを構築していくことが、安定した資産形成への道です。



どの商品を選ぶかよりも、どう組み合わせて、どう続けていくかが本当に大切なんです。
まとめ:元本割れを恐れる前に、視野を広げて考えてみませんか?
RL360をはじめとするオフショア保険は、確かに元本保証がないため、リスクを伴う商品です。
ですが、それは裏を返せば、日本では得られない自由度とリターンの可能性が開かれているということでもあります。
大切なのは、正しく理解し、自分に合った活用方法を設計すること。
そのためには、信頼できる専門家とつながることが近道です。
ここまで読んで、少しでも「自分にも当てはまりそう」や「もっと詳しく海外投資について知りたい」と感じた方は、ぜひ専門家に質問していろいろな疑問を解消していただきたいです。
というのも、ネット上での海外投資情報は様々な意見があって玉石混交だからです。
本当にこの人海外投資をしているの?というものから、悪質な代理店にお願いしたばかりに失敗してしまい、全面的に否定する人だったり。
そういったマイナスな意見があるもの事実ですが、私をはじめ実際プラスになっている人もいる世界です。


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